ウチのポメラニアンの自慢でもあるピンク肌に黒い斑点があちらこちらに。
色々調べていると「黒班病」という病気をを見つけ、症状が見事に一致。
獣医さんからは先天性の事が多いとか、老化だから仕方ないとの解説を受けました。
それでも腑に落ちない私。
先天性って言っても、もう今年で13歳ですよ!?
老化ならそんな一辺に、それもたった数日で出てきますか?
さらに、所々むしられたかの様に毛が抜けて生えてこなくなりました。
これも調べると毛の生え変わりのタイミングとトリミングのタイミングがミスマッチであった等という情報が沢山ありましたが、どうも腑に落ちません。
きっかけを振り返ってみると、幾つか思い当たる点がありました。
私が考えるポメラニアンの黒班病の原因とは?
「うちのポメラニアンが気管虚脱になった原因と回復するまでのお話」でも記載しましたが、2か月前に「気管虚脱」になった際、「気管を広げる薬」と「利尿剤」が処方され服用していました。また、「気管虚脱」は薬よりも無理のない範囲でダイエットが効果的だと言われ、食事制限していました。
- いきなりあのピンクの肌がこうもなるものか?
- 食事制限により栄養が足りていないのか?
- 薬の副作用か?
色んな想定原因を追求していました。
ただ、考えても考えても迷走するばかり。
- 薬は止めてから2か月ほど経つから違うのでは?
- 次に食事制限で必要な栄養素が不足したのでは?
- 引越して環境の変化によるストレスでもあるのでは?
結果的にドッグフードの見直しを始めました。
この頃はまだペットショップに行けば手にはいる外国産のドッグフードを与えていました。
あえて銘柄の記載は避けますが、近所のスーパーでは売っていないが、ペットショップなら売っているというレベルのものです。
ドッグフードを切り替えてその後
その後国産の安全なドッグフードに切り替えました。
そこから1ヶ月もした頃でしょうか。
あの斑点とハゲハゲだった毛が嘘のように改善したではないですか!
毛もしっかり生えてきてくれました!
何故!?
正直よく分かりません。。。
引越し先に慣れたから?
薬の副作用で一次的な現象だった?
元々のドッグフードが粗悪だったから?
これほど綺麗に回復したわけですから、少なくとも老化現象ではないですよね。
ただ、「自慢のピンクの肌を取り戻した事」と「毛が生えてきた事」は事実です。
私が考えるポメラニアンの黒班病が回復した理由とは?
私が考えるに黒班病になった原因は気管虚脱の際に服用していた薬が主要因だと思います。
ただ、そもそも病気に至るまでの食生活と私の体重管理の甘さから気管虚脱になったわけです。
そうでなければ薬を服用する必要もなかったわけですから。
今はドッグフードも私が食べても美味しいと感じる、本当に良質且つ安全なドッグフードを与えています。体重管理だって完璧ですし、毎月通院し体重測定と健康診断を行なっています。つまり、健康体になったわけですね。
それからというもの、皮膚も毛もトラブル知らずです。
健康に必要なものは、口から摂取する栄養素。
つまりドッグフードです。
次に与える量を正確にグラム単位で測る事。
そして適度な運動です。
後に知ったのですが、そもそもポメラニアンは犬種的に黒班病にかかりやすいようです。
もしあなたの愛犬も同じ症状で悩んでいる場合はドッグフードを見直してみて下さい。
ドッグフードの人工的な添加物は解毒出来ず体内に蓄積されます。
愛犬が若い頃は良いですが、シニアステージになってくると色々な病状になって表面化します。
早い内に健康オタクになった方が得策です。
ずさんな管理をしていた元ダメ飼い主の、心から贈るアドバイスです。
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